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「痛み」についての講義しました!
先日、私がトレーナーをしている
少年野球チーム 白鷺ネクサスの子供たちに
■痛みの伝え方
■成長期に起こる痛み、ケガ
■痛みが出ないためにどうするか?
この3つを伝えました。
■痛みの伝え方
「痛い」と言っても人それぞれです。
動けないほど、痛いのか
痛いけど運動はできるのか
違和感程度なのか
前から続いている痛みは良くなっているのか
それを親御さんや監督、コーチがわかるように
ペインスケールというものを伝えました。
ペインスケールとは下記表のようなものです。(なぜか縦にしか表示できませんでした。。)
選手達に
これを使って痛みの程度を聞きました。
言ってはなかったけど、
肩や肘や膝が気になっている子が何人かいました。
こういうことを定期的に行い、選手たちの身体の状態を把握することで
強い痛みに発展してしまう前にケアしたり、
テーピングをするなどの対応が可能です。
■成長期に起こる痛み、ケガ
成長期(10歳~15歳)この間の年齢では
骨が成長する柔らかい部分があり、そこに引っ付いている
筋肉に骨が引っ張られ炎症を起こすなど
「痛み」が出やすい年齢です。
代表的な病気では
オスグッド病(ひざの痛み)、シーバー病(かかとの痛み)などです。
なぜ成長期に痛みが出やすいのかということと
上記2つのような病気があること(選手たちにはもっといろんな病気を伝えました!)
この2つを知ってもらうだけでも
ネクサスを卒団して中学生になっても
違和感があれば早めに監督や親御さんに相談してると思います。
■痛みが出ないためにどうするか
痛みが出やすいことはわかってもらえたと思うので
一番大事なその痛みを出にくくするのはどうしたらいいか?
これを最後に実技を交えて伝えました。
もちろん主にはストレッチですが、
正しいやり方を伝えることでより効果が出ます。
みんな痛い痛いと言いながらやってくれました!(^^)!
ネクサスはまだまだ硬い子が多いので
しっかりやっていかないといけませんね!
今回の講義ですべてわかったかはわかりませんが、
みんなしっかり聞いてくれていました。
今後もケガを予防できるように
伝えられることはどんどん伝えていきます!!!
最後に
ちゃんときれいに靴を並べられていて成長を感じました(#^^#)
くるり鍼灸整骨院
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